Rubyと筋肉とギターとわたし

筋トレが仕事です

【CentOS】File contains parsing errorでyumコマンドが使えない

どうもてぃ。

久々に起動したGCE vmインスタンスでエラーが出たので改修

起こった現象

$ yum upgrade
読み込んだプラグイン:fastestmirror


File contains parsing errors: file:///etc/yum.repos.d/pgdg-redhat-all.repo
    [line 196]: [pgdg96-updates-debuginfo]k

    [line 203]: [pgdg95-updates-debuginfo]k

なんか196行目・203行目でエラー出てるっぽい。

ファイルの確認

/etc/yum.repos.d/pgdg-redhat-all.repoを確認してみる。

$ sudo vim /etc/yum.repos.d/pgdg-redhat-all.repo

・
・
・
[pgdg10-updates-debuginfo]
name=PostgreSQL 10 for RHEL/CentOS $releasever - $basearch - Debuginfo
baseurl=https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/debug/10/redhat/rhel-$releasever-$basearch
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG

[pgdg96-updates-debuginfo]k
name=PostgreSQL 9.6 for RHEL/CentOS $releasever - $basearch - Debuginfo
baseurl=https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/debug/9.6/redhat/rhel-$releasever-$basearch
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG

[pgdg95-updates-debuginfo]k
name=PostgreSQL 9.5 for RHEL/CentOS $releasever - $basearch - Debuginfo
baseurl=https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/debug/9.5/redhat/rhel-$releasever-$basearch
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-PGDG

パッケージ名?の末尾に謎のkが入ってるものが…

一旦kを削除して保存。

解決

sudo yum upgradeで無事パッケージのupgradeが走りました。

そもそもどのタイミングであの場所にkが入ったのか…謎すぎる。

【Golang】realizeコマンドが使えない

f:id:rdwbocungelt5:20200720165613p:plain

どうもてぃです。

asdfを使ってインストールしたgolangのgo getしたパッケージが使えなかったので備忘録として。

環境

試したこと

とりあえずrealizeとやらが便利らしいのでgithubの手順をおっていれてみることに。

github.com

$ go get -u https://github.com/oxequa/realize

$ realize start
                                                     _               _   
        ___ ___  _ __ ___  _ __ ___   __ _ _ __   __| |  _ __   ___ | |_ 
       / __/ _ \| '_ ` _ \| '_ ` _ \ / _` | '_ \ / _` | | '_ \ / _ \| __|
      | (_| (_) | | | | | | | | | | | (_| | | | | (_| | | | | | (_) | |_ 
       \___\___/|_| |_| |_|_| |_| |_|\__,_|_| |_|\__,_| |_| |_|\___/ \__|
                                                                         
                           __                       _ 
                          / _| ___  _   _ _ __   __| |
                         | |_ / _ \| | | | '_ \ / _` |
                         |  _| (_) | |_| | | | | (_| |
                         |_|  \___/ \__,_|_| |_|\__,_|
                                                      

とりあえず動かない。

調査

定石通り golang realize command not found みたいな感じで検索。

まあ予想通りissueに出てきた。

github.com

$GOPATH関連っぽい。

とりあえず自分の環境を確認してみる。

$ go env | grep PATH
GOPATH="/home/motty/.asdf/installs/golang/1.14.4/packages"

$ echo $GOPATH
# => 無

どういう状況になってるのか全くわからん…。

asdfのGOPATHについて調べる

そもそもrealizeが入ってるのかどうか確認する。

go envした際に出てきたgolangディレクトリを探索していってみる。

# 自分はcdしたらlsが実行されるように関数設定してる
$ cd /home/motty/.asdf/installs/golang/1.14.4/packages
bin pkg src

$ cd src
github.com golang.org gopkg.in

$ cd github.com
cpuguy83  dgrijalva  fatih  fsnotify  labstack  mattn  oxequa  sirupsen  urfave  valyala

oxequa内を確認したらrealizeあったわ。

githubのissueを漁りまくる

github.com

上のissueにもあったんですが、やっぱり$GOPATH関連かなと思い、.bashrcの方に追記

$ export GOPATH="$HOME/go"

$ source $HOME/.bashrc

$ realize
                                                     _               _   
        ___ ___  _ __ ___  _ __ ___   __ _ _ __   __| |  _ __   ___ | |_ 
       / __/ _ \| '_ ` _ \| '_ ` _ \ / _` | '_ \ / _` | | '_ \ / _ \| __|
      | (_| (_) | | | | | | | | | | | (_| | | | | (_| | | | | | (_) | |_ 
       \___\___/|_| |_| |_|_| |_| |_|\__,_|_| |_|\__,_| |_| |_|\___/ \__|
                                                                         
                           __                       _ 
                          / _| ___  _   _ _ __   __| |
                         | |_ / _ \| | | | '_ \ / _` |
                         |  _| (_) | |_| | | | | (_| |
                         |_|  \___/ \__,_|_| |_|\__,_|

GOPATHじゃないっぽい。。。

とおもったらasdf-golangを使ってrealize使えねーよって言ってる人がいた。

github.com

バージョンは違うけど、ほぼ同じ。

$ asdf reshim golang

$ realize
NAME:
   Realize - A new cli application

USAGE:
   realize [global options] command [command options] [arguments...]

VERSION:
   2.0.3

DESCRIPTION:
   Realize is the #1 Golang Task Runner which enhance your workflow by automating the most common tasks and using the best performing Golang live reloading.

COMMANDS:
   start, s    
   version, v  
   help, h     Shows a list of commands or help for one command
   Configuration:
     add, a     
     init, i    
     remove, r  
     clean, c   

GLOBAL OPTIONS:
   --help, -h     show help (default: false)
   --version, -v  print the version (default: false)

キターーーー。

おわり

こういうの毎回つらいので、解決はしましたがdocker image使った方が楽なのでコンテナ開発しますわ。

【vim】UltiSnips.vimを削除した際にError occurred in source's gather_candidates()!が出た時の解決方法

どうもてぃです。

react最近楽しんでやってます。

新居を買うのでそれに向けて案件取得の幅をきかせるため頑張っているんですが、vimでreactを使う際にもっと効率化を図りたかった。

その時に起こった出来事です。

プラグインを入れようとした

vim-react-snippetsを入れようとしました。

github.com

dein.vimなのでそれに対応する書き方で

" with minpac
function! PackInit() abort
  packadd minpac

  call minpac#init()
  call minpac#add('k-takata/minpac', {'type': 'opt'})

  call minpac#add('SirVer/ultisnips')
  call minpac#add('mlaursen/vim-react-snippets')
endfunction

" with vim-plug
call dein#add('SirVer/ultisnips')
call dein#add('mlaursen/vim-react-snippets')

これを追記。

するとpython3.8関連でエラーが出て使えませんでした。

vim --version | grep pythonとするとpython3/dyn+になってるんですけどね。pythonは確かに-でしたが…。これに関しては全くの謎。

インサートモードで文字を入れるだけでもめちゃくちゃロードエラーが出てなんにもできなかったので、エラーが出てたultisnips.vimのcacheから何から全て削除することにしました。

ultisnips.vimを削除したら…

Error occurred in source's gather_candidates()!

題にあるとおりのエラーが。

調べても以下のくらいしか出ませんでした。

github.com

github.com

ちょっと今回の自分とは関係なさそう。。。

結果、解決方法

プラグイン消しただけでこの有様だったので、プラグイン全てダウンロードし直そうかと思ったんですが、その前にキャッシュを削除してみました。

:call dein#recache_runtimepath()

なんとこれで解決。

題のエラーは出なくなりました。

pythonのパッケージいれてリビルドするときまたエラーで悩まされそうだなぁ。

【雑記】steamでゲームをする際、コントローラーやカーソルが勝手に動く現象の解決方法

どうもてぃ。

初めてゲームに関する記事を公開します。

どうぞ、お手柔らかに。。。

経緯

6月末はsteamのサマーセール!

自分はこの期間を狙って欲しいゲームを買い散らかしました。

以下が購入ラインナップ。

  • Bag Fables
  • ダークソウルⅡ
  • ダークソウルⅢ
  • terraria
  • バイオハザード
  • undertail
  • Little Witch Nobeta

もともとダークソウルにModを入れてやりたいと思っていたので、そのついでに安くなってるゲームたちも一緒に買ってしまったというわけです。

そんな自分がゲーム意欲を無くす事件が起こるとは思いもしませんでした。。。

Bag Fablesを起動!

サマーセールで買い散らかしたと言ったのですが、実はサマーセールの前にちょっとしたセールでバイオ4・ダークソウルⅡ・Ⅲは安くなっていたのです。

なのでフォロワーさんにおすすめされたBag Fablesも含めて一緒に買ってしまいました。

その時、かなりフォロワーさんがBag Fablesに熱を入れていて、自分もチョットやってみようと思い起動に至りました。

ここでトラブル発生。

起動して「あたらしいぼうけん」を選択後、ファイル名を入力画面で、入力カーソルがずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと左に移動し続けるのです。

steamのコントローラー設定、windowsのコントローラー設定、Xbox oneのコントローラーが(新品なのに)壊れていないか確認、などなどいろんなことを試してみたんですが結局ダメでした。

こんなことある??

特定のゲームだけっぽい?

ちょっとsteamのゲーム欲が減ってしまっていたのですが、試しにバイオ4を起動。こいつはうまく起動できる。

Little Witch Nobetaを起動。これはカーソルがずーーーーーーーーーーーーーーーーっと上に行って何も選択できない。

やる気の関係でこれくらいしか試していないんですが、特定のゲームでバグが発生しているっぽかったです。

steamさん、頼みますよ…。

その後ネットで、

  • steam コントローラー 勝手に動く
  • steam コントローラー外す 勝手に動く
  • steam bag fables 勝手に動く
  • steam cursor bug
  • steam controller problem

などなど、検索しまくりましたが全く解決に至りませんでした。

解決策を発見?

ダメもとでbag fablesのスレッドを開いて、カーソルバグで検索をかけてみました。

すると…これが出てきた(確か「cursor bug」みたいに検索したはず)

steamcommunity.com

If you have the same issue, you must uninstall your VJoy Driver and restart your PC.

これだ。

君が同じ現象になったら、Vjoy Driverをアンインストールしてパソコンを再起動しなきゃいけない。

だってさw

そんなことで直るわけないじゃん。haha

ものは試し。Everythingを開いて、vjoyと検索(Everythingは高速ファイル検索だよ。windows使うなら入れておいて絶対に損しないよ。)

uninstallのリンクファイルが出てくるので実行。

その後、PCを再起動し、bag fablesを起動。。。







うまくいったわ!

vjoy driverを削除したことで他のコントローラーがもしかしたらうまく動かなくなる可能性はありますが、都度インストールしていけばよいでしょう。

まとめ

コントローラーに不具合がないのに、勝手にゲーム上のカーソルが動く場合の対処法は

  • vjoy driverの削除
  • PCの再起動

です。

以上。

誕生日じゃないけど、欲しい物リスト。

www.amazon.jp

【Rails】RSpecでcontrollerを書く際、deviseのauthenticate_userに毎回弾かれるときの対処法

どうもてぃです。

お久しぶりです。皆さん元気にしてましたか?

私は最近新居を建てる契約しまして、家計は火の車確定、毎日趣味の時間を犠牲になんとかお仕事を頑張って稼いでる次第であります。

はたして、この生活も何年もつことやら…。

本題

題のとおりです。公式を参考にしても弾かれて、まともなresponseが返ってこなかったので、一日時間を無駄にしました。

そのため久しぶりの記事行き。積み記事たくさんあるんですけどね。

rspec実行時が以下の状態。

% docker-compose run --rm -e RAILS_ENV=test web bundle exec rspec ./spec/controllers/tests_controller_spec.rb 
Starting project_1 ... done
F

Failures:

  1) TestsController GET show response status 200
     Failure/Error: expect(response.status).to be 200
     
       expected #<Integer:401> => 200
            got #<Integer:803> => 401
     
       Compared using equal?, which compares object identity,
       but expected and actual are not the same object. Use
       `expect(actual).to eq(expected)` if you don't care about
       object identity in this example.
     # ./spec/controllers/tests_controller_spec.rb:13:in `block (3 levels) in <top (required)>'

Finished in 0.12308 seconds (files took 1.13 seconds to load)
1 example, 1 failure

Failed examples:

rspec ./spec/controllers/tests_controller_spec.rb:11 # TestsController GET show response status 200

一応sign_in等の設定を行っているんですが、このありさま。

以下、環境や設定について書いていきます。

環境

  • docker-compose version 1.25.4, build unknown
  • Docker version 19.03.6, build 369ce74a3c
  • Ruby 2.5.0
  • Rails 5.2.1

エラー時の設定

# spec/support/controller_macros.rb

module ControllerMacros
  def login_user(user)
    @request.env['devise.mapping'] = Devise.mappings[:user]
    sign_in user
  end
end

sign_in用のメソッドをモジュール化。

# spec/rails_helper

.
.
require 'devise'
require File.expand_path('./spec/support/controller_macros.rb')

RSpec.configure do |config|
.
.
.
.
config.expect_with :rspec do |c|
  c.syntax = :expect
end
config.include Devise::Test::ControllerHelpers, type: :controller
config.include ControllerMacros, type: :controller
config.include Warden::Test::Helpers
.
.
end

devise用にrails_helperへの設定を追加。

実際にテストで使用してみる。

require 'rails_helper'

RSpec.describe TestsController, type: :controller do
  let(:test) { create(:test) }
  let(:user) { test.test_category.user }
  let(:company) { create(:company) }

  describe 'GET show' do
    before { login_user user }

    it 'response status 200' do
      get :show, params: { id: test.id }
      expect(response.status).to eq 200
    end
  end
end

これを実行してみた結果が最初のエラーです。

login_userメソッドのタイミングを変えたりいろいろ試してみたんですが、結局ダメでした。

対処法

いろんな記事のものを試してみたんですが、全くうまくいかずstackoverflowに同じようなエラー出てる人がいたので、参考にして設定を追加。

以下のリンク

stackoverflow.com

controller_macros.rbrails_helper.rbを変更。

module ControllerMacros
  def login_user(user)
    @request.env['devise.mapping'] = Devise.mappings[:user]
    controller.stub(:current_user).and_return(user)
    sign_in(user, scope: :user)
  end
end
.
.
.

RSpec.configure do |config|
.
.
.
.

  # devise setting
  config.expect_with :rspec do |c|
    c.syntax = :expect
  end
  config.include Devise::Test::ControllerHelpers, type: :controller
  config.include Devise::Test::IntegrationHelpers, type: :request
  config.include ControllerMacros, type: :controller
  config.include Warden::Test::Helpers
.
.
end

これでテストを実行すると、 設定しているauthenticate_user!に引っかからず、controllerテストが動くようになりました。

終わりに

新居のローン返済が怖いので誰かお仕事ください。

【Vim】TypeScriptプラグイン周りでquickfixが重くなる

f:id:rdwbocungelt5:20200320131618p:plain

どうもてぃです。

皆さん日頃からvimvimしてますでしょうか?

今回直近で自社開発の別プロジェクトに参画することになったため、いい加減になってたvimのjsプラグインを整理することにしました。

まだまだ問題は山積みなんですが、その中でもLintが自動で効いて重くなる問題を先に解決することとしました。

現状

  • インサートモードから出ると自動でチェックが入る
  • チェック時に固まる
  • 切り取り時(x)にもチェックが入るので作業効率が悪い
  • quickfixが常動くのでファイルが見にくくなる

原因究明

まずはどのプラグインが原因なのか確認。

jsやjsxでは特にこの問題は発生してなかったので、typescript関連かなと。僕の場合、typescript-vimtsuquyomiしか入れてなかったためすぐに見つかりました。

原因はtsuquyomiの方でした。

quickfixを出ないようにする

最初にやった対処がこれです。

let g:tsuquyomi_disable_quickfix = 1

これを設定すれば、quickfixがそもそもでなくなります。

が、毎回:TsuGeterrするのは面倒くさい。マップしようかなともおもいましたが、保存時に自動で動くようにしたかった。

pull requestあった

有志の方が修正してました。マジ神。

github.com

vim8ならlet g:tsuquyomi_use_vimproc = 0、そうでなければ autocmd InsertLeave,TextChanged,BufWritePost *.ts,*.tsx call tsuquyomi#asyncGeterr()を設定すれば、非同期でチェックを行うので、画面が固まらなくなると。

ありがとうございます。感謝。

おわり

まだtsuquyomiでの補完も効かない問題が残ってます。

今回ので前よりは速くなったし固まらなくなったけど、ファイル修正途中で毎回動くと少しラグがな…と思ってますが、quickfixをdisableにするしかなくなるので一旦これで我慢です。

TypeScriptもっとがんばろうー。

【Docker】Mysql2::Error: Host '~~~~~~~' is not allowed to connect to this MySQL server

f:id:rdwbocungelt5:20180816164743p:plain

どうもてぃです。

dockerでDB周りのエラーにかなり悩まされます。

今までPostgreSQLを使っていたので対処は出来ていたのですが、今回はMySQLです。

結構大変でしたが無事解決。

構成

docker-compose.ymlで作成しています。

version: '3.7'

services:
  db:
    image: mysql:5.7
    ports:
      - '3306:3306'
    volumes:
      - mysql-data:/var/lib/mysql
    env_file:
      - .env

  redis:
    image: redis:5.0.7
    ports:
      - '6379:6379'
    volumes:
      - redis-cache:/var/lib/redis/data

  web:
    build:
      context: .
      dockerfile: ./docker/rails/Dockerfile.rails
    command: bash -c "rm -rf tmp/pids/*; bundle exec unicorn -E ${RAILS_ENV} -c config/unicorn.rb"
    depends_on:
      - db
      - redis
    ports:
      - '3000:3000'
    environment:
      - RAILS_ENV
    volumes:
      - .:/myapp
      - /myapp/log
      - /myapp/.git
      - bundle:/usr/local/bundle
    tty: true
    stdin_open: true
    env_file:
      - .env

  worker:
    build:
      context: .
      dockerfile: ./docker/rails/Dockerfile.rails
    command: bundle exec sidekiq -C config/sidekiq.yml -e ${RAILS_ENV}
    depends_on:
      - db
      - redis
    environment:
      - RAILS_ENV
    volumes:
      - .:/myapp
    env_file:
      - .env

  nginx:
    build:
      context: ./docker/nginx
      dockerfile: ./Dockerfile.nginx
    depends_on:
      - web
    ports:
      - '8020:8020'

volumes:
  mysql-data:
    driver: local
  redis-cache:
    driver: local
  bundle:
    driver: local

rails(unicorn) × nginx × mysql × sidekiq(redis)で構成しています。

これ作るのわりかししんどかった。

unicorn × nginxを作ったのが初めてだったので。

やったこと

環境変数がちゃんと設定されているかまず確認。

いや、dbコンテナの構成にenv_fileとして設定しているのでここは特に問題無いと思う。

docker-compose run db /bin/bashでコンテナに入って環境変数を確認したけどちゃんと入ってた。

一応以下の手順で確認できる。

$ docker-compose run db /bin/bash

$ echo ${MYSQL_ROOT_PASSWORD}
# => でた

打つ手なし

です。

諦めてながら最後の手段で永続化していたmysqlのvolumeを削除してしまいます。

$ docker volume ls
# => ~~~~_mysql-data

$ docker volume rm ~~~~_mysql-data
# volume削除完了

データベース作成してみる

$ docker-compose run web bundle exec rails db:create

Can't connect to MySQL server on 'db' (111 "Connection refused")
Couldn't create database for {"adapter"=>"mysql2", "encoding"=>"utf8", "pool"=>5, "username"=>"root", "password"=>"password", "host"=>"db", "database"=>"docker_rails_development"}
rails aborted!
Mysql2::Error: Can't connect to MySQL server on 'db' (111 "Connection refused")
/usr/local/bundle/ruby/2.5.0/gems/mysql2-0.4.9/lib/mysql2/client.rb:89:in `connect'
/usr/local/bundle/ruby/2.5.0/gems/mysql2-0.4.9/lib/mysql2/client.rb:89:in `initialize'
/usr/local/bundle/ruby/2.5.0/gems/activerecord-5.2.0/lib/active_record/connection_adapters/mysql2_adapter.rb:22:in `new'
/usr/local/bundle/ruby/2.5.0/gems/activerecord-5.2.0/lib/active_record/connection_adapters/mysql2_adapter.rb:22:in `mysql2_connection'
/usr/local/bundle/ruby/2.5.0/gems/activerecord-5.2.0/lib/active_record/connection_adapters/abstract/connection_pool.rb:809:in `new_connection'
/usr/local/bundle/ruby/2.5.0/gems/activerecord-5.2.0/lib/active_record/connection_adapters/abstract/connection_pool.rb:853:in `checkout_new_connection'
以下略

$ docker-compose run web bundle exec rails db:create
Starting docker-rails_db_1    ... done
Starting docker-rails_redis_1 ... done
   (0.4ms)  SET NAMES utf8,  @@SESSION.sql_mode = CONCAT(CONCAT(@@sql_mode, ',STRICT_ALL_TABLES'), ',NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO'),  @@SESSION.sql_auto_is_null = 0, @@SESSION.wait_timeout = 2147483
  ↳ bin/rails:9
   (0.2ms)  CREATE DATABASE `docker_rails_development` DEFAULT CHARACTER SET `utf8`
  ↳ bin/rails:9
Created database 'docker_rails_development'
   (0.2ms)  SET NAMES utf8,  @@SESSION.sql_mode = CONCAT(CONCAT(@@sql_mode, ',STRICT_ALL_TABLES'), ',NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO'),  @@SESSION.sql_auto_is_null = 0, @@SESSION.wait_timeout = 2147483
  ↳ bin/rails:9
   (0.2ms)  CREATE DATABASE `docker_rails_test` DEFAULT CHARACTER SET `utf8`
  ↳ bin/rails:9
Created database 'docker_rails_test'

なぜか作成できたんやが。

いろいろと調べてみる

トップに出たきたのがstackoverflowのやつ。

やっぱり環境変数について言及してる感じだった。

github.com

qiitaもそういう記事が多数。

でも自分は環境変数設定しているので同じ現象ではない。謎すぎる。

終わり

と思ってたら、同じ現象の人いた。

matsu.teraren.com

この人も自分と同じで、volume削除してdb作成したらうまく行った…と。

コンテナだし、まだ構成の途中だし、困ったらvolumeもimageも全部ぶち壊して作り直しましょう。

それがdockerの醍醐味ですよ。学びましたわ。

以上。