Rubyと筋肉とギターとわたし

筋トレが仕事です

Win10とelementaryOSでデュアルブートしてみた

Rubyのためにブログを開設したのにまったく違うことしか書いてないですが、今回もそんな感じっす。

新しい会社(まだ正式には入っていないけど)でPCを購入していただいたので、そちらのPCへLinux環境を作ってみました。

マシンスペック

なんで仮想環境にしなかったのか

VMとかVirtualBoxで作ってもよかったんですが、Linuxなのに仮想環境だとその早さを実現できないのではと危惧したからです。

実際他の方の記事をみるとそういった不満が多かったというね。

業務でwinを使うことはほとんどないですし、Linuxで捗る作業が多い。

でも、もしofficeとかいれることになったときに困るので、winのOSを残しつつデュアルブートで快適に開発を行おうと思ったのですた。

準備

以前、thinkpad x230にelementaryOSを入れたときのライブUSBがあったので、それをそのまま流用することにします(なので手順は省きます)。

一応以下のリンクからダウンロードできます(カスタムで0$にすれば無料です)。

elementary.io

システム修復ディスクの作成

めんどくさかったのでカット(USBメモリ買わんと行かんかったし)

バックアップの作成

会社のNASにぶち込みました。

「設定」->「更新とセキュリティ」->「バックアップ」でバックアップ先をNASにしてあげればいけます。

バックアップ先はデフォルトでは接続しているドライブしか表示されないので、「ネットワーク上の場所をすべて表示」で共有フォルダを選択したらおk。

win機のパーティション分割

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左下のwinアイコンを右クリックし、「ディスク管理」を開きます。

Windows(C:)ドライブを右クリックしてボリューム縮小してください。

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デフォルトでだいたい半分になったのでこれで行きます。

マルチブートの起動順位を変更

以下を参照

www.billionwallet.com

ライブUSBを指してF9連打

PCにelementaryOSの入ったUSBを指してブート画面を開きます。

「Try elementary OS without instaling」を選択。

すぐにelementary OSの象徴である「e」のマークが出てきます。

無事デスクトップが表示されたら、elementary OSのマークのアイコンを選択します。

elementary OSのインストール

言語で日本語を選択 -> wifiを接続

次に「elementaryのインストール中にアップデートをダウンロード」と「〜サードパーティーソフトウェアをインストール」にチェックをいれて、セキュアブートを無効にします。

インストールの種類で「それ以外」を選択し、「続ける」を押下。

パーティションの振り分け

winの方で縮小したドライブから、4GBだけ残してあとはすべて割り当てます。

空いている領域を選択し「基本パーティション」「この領域の始点」にチェックをつけ、利用方法を「ex4ジャーナリングファイルシステム」にします。そして、マウントポイントを「/」としておkを選択。

残りの4GBはswap領域として作成します。「基本パーティション」「この領域の終点」「スワップ領域」でおkを選択。

ブートローダをインストールするデバイスでは自身のSSD/HDDを選択するようなので、一番上を選択する(ここをミスるとOSにアクセスできなくなるらしい、要はチェックメイト状態)。

無事完成!…と思ったら

一旦再起動してwinの方を立ち上げてみたら、シャットダウン出来なくなりましたwww

シャットダウンしても、またwinが立ち上がるという。。。

ちょっと意味が分からなかったので、まだやっていなかったwinの高速スタートアップを無効にする設定をやりました。(これもあとで記事書くわ)

するとやっとシャットダウンできるようになった!!!

最後に

とりあえずデュアルブートできるようになって、起動したらBIOS画面が出るようになったのでめでたし。

新しいPCの設定をいろいろやっていきたいと思います。

それもまた記事にします。

何かわからないことがあればコメントにお願いします。

ではでは〜